トヨタ、ホンダ、スズキの生産 過去最高…07年実績

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(2008年1月29日 読売新聞より抜粋)


日本国内の販売台数は新車の不振で低迷したが、世界市場では北米や中国、インドなどの新興国が好調で、トヨタ自動車、ホンダ、スズキは生産台数が最高を更新した。ただ、08年は米経済の減速で北米市場の落ち込みが懸念されるなど、好調を維持できるかどうかは不透明だ。

 ◆海外生産が拡大 

 生産台数が好調だった最大の理由は、インドや中国などのアジアを中心とする新興国市場で新車の需要が拡大し、現地生産が増えたためだ。トヨタ、ホンダ、日産、スズキの4社は海外の生産台数が最高だった。

 新興国市場の需要を追い風に、国内での生産や輸出も堅調に推移した。

 国内生産はトヨタ、スズキ、三菱自動車が最高を更新した。このうちトヨタは一時、海外生産の増加に伴って国内生産が減っていたが、単独では1990年以来、17年ぶりに最高記録を塗り替えた。

 輸出台数では、トヨタ、スズキ、三菱自が最高となった。トヨタは北米向けが124万台と前年比で約8%減ったが、中国向けは76%増の7万台に増えるなど、アジア、中東向けが拡大した。三菱自と日産は、ロシアでの新車販売が10万台を突破した。

 ◆トヨタ2位確定 

 トヨタはグループのダイハツ、日野を含めた世界全体の販売台数が6・4%増の936万6418台となり、米ゼネラル・モーターズ(GM)と3106台の小差で2位が確定した。

 世界全体の生産台数は5・3%増の949万7754台と、こちらはGMに約20万台差をつけ、世界一となる見通しだ。

 ◆先行き不透明 

 各社にとって、好調な海外市場の需要に支えられた07年に対して、08年は懸念材料が広がっている。

 為替相場が円高・ドル安傾向で推移していることに加えて、米低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の影響で、稼ぎ頭である米国の景気が失速する懸念もあるためだ。

 各社は国内外で生産設備の増強を進めているが、サブプライム問題の影響が世界経済に波及すれば、世界的に自動車の需要が落ち込み、増強投資が経営の負担になる可能性もある。


販売台数も伸ばしている日本の自動車はやっぱりすごいということですね!!


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